ODするということの心理
なんでODするの?
ODとはオーバー・ドーズの略。
過剰に薬を服用してしまうことの意です。
自殺を意図したものから自傷行為のひとつとして―様々な理由でODは行われていると思います。
OD、私の場合
安心したい、解放されたい、楽になりたい…
一時の快楽を求めて行うご褒美のようなものです。
仕事に響いてしまっては困るので、主に休みの前日の夜に行うことが多いです。
もちろん体に悪いことはわかっています。
ODは内臓に負担をかける行為です。
煙草やお酒などの嗜好として行っている気さえしてきます。
当然依存します。
耐性が付いて服用量も僅かながら徐々に増えつつあります。
ブロンOD
ブロンOD
最初のエントリーがこんな記事になってしまいましたが続けます。
ブロンODに流れ着くまでの経緯から入ります。
デパスOD
睡眠剤として1日就寝前2mgを処方されていました。
服用しなくても中途覚醒こそするものの眠れる日があったので、
独断で服用したりしなかったりの日々が続いていました。
これ、離脱症状の原因にもなるからあまりよくないらしいですね。
服用したりしなかったりの日々が続いていたおかげで、この薬は4シートくらいは溜まっていました。
もやもやとした気分続いていたある日、ネットで「デパス」「OD」と検索してデパスOD初心者にはどの程度の量がふさわしいものか調べてから10錠いきました。
ふわーんとした感覚と安心感でよく眠ることが出来ました。
このデパスODは3~4回程やったと思います。
これではいけないと思い母親に薬を管理してもらうことにしました。
パブロンOD
母親に薬を管理してもらうようになってからも、”体にとっていけないことをする”という行為への欲望から抜け出せずにいられました。
そこで薬局で購入したのがパブロンです。
パブロンは一度に10錠飲みました。
ふわふわとした感覚と強い眠気がきてぱたっと眠れました。
しかし錠剤が大きく味も独特なので飲みづらく、2~3回試したところで別の市販薬を探すことにしました。
ブロンOD
これは巷で有名なOD用の市販薬です。
ブロンは一度に20錠飲みました。
シャキーンとした感覚が先に来て、徐々にまったり、ほんの少しだけ眠気がきました。
初日は全身の痒みが強かったです。
耐性が付いたのか、2度目からはそのような症状はでませんでした。
これは4~5回ほどやって現在継続中です。
便秘になる・食欲が減退するという噂通りの体質になり、久しぶりにあったお通じも排せつ物を見るとこれまた噂通りのミルクティー色でした。
なぜODに走ってしまうのか、それは次回以降の記事で形にしていきたいと思います。